パーマカルチャーと私たちの想い

パーマカルチャーとは、地球への配慮を忘れず、人が安心して自然と共存し、永続できるように、様々な要素や命が繋がって未来へ続いていくように暮らしや環境をデザインする手法です。
地球への配慮、人々への配慮、そして分かち合う。健康な地球を維持することは、人間の健康につながり、地球上の命を豊かにしてくれます。
自然の摂理を観察、自然と共存してきた先人の知恵や技術を学び、命の循環を取り戻すことで、持続可能な暮らし方や、環境をデザインする手法です。デザインの手法にはいくつかの原則があります。(パーマカルチャーをもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。)

かつて、日本にもそういう文化がありました。里山文化です。里山は自然と人間が約束を交わした土地でした。足るを知る。自然からの恵みで生きていた先人は、山のものを取りすぎない、次の年にもまたその次の年にも長きにわたって人間がその恩恵にあずかれるよう自分たちに必要な分だけいただいてきました。

また、捨てる神あり拾う神あり、という言葉があります。
自然界は誰かの捨てたものがほかの誰かの必要なものになるように、物事が繋がり循環しています。動物のフンや落ち葉が、虫や微生物の栄養となりその糞がまた土となり、その土の養分がまた植物の栄養になるという循環です。現在社会では、土に還らないゴミがあふれ、土に還るゴミも土に戻されることなく処理されており、循環システムが絶たれてます。

現代人は資源を掘りつづけ、大量生産し、大量破棄するという循環しないシステムの中で、本当に命がどうつながっているのかを感じる機会を失いつつあります。同時に、先人の自然とともに生きる知恵や技術も失いつつあります。

先人はコミュニティーで生きていことを大事にしていました。おすそわけ文化や結文化。また先人は限られたエネルギーや資源をコミュニティーで分かちあい、大変な作業は村をあげて助け合いながら生きてきました。一人携帯1台持てる現代社会では他人とコミュニケーションがなくてもなんとなく生きていけるようになってます。コミュニティーの在り方も、里山の資源を守り、共に生きる人々を思いやり生きる知恵だったのではないかと思います。

私たちもまだまだ研究中です。ゴミも出しますし、自給できるものとできないものもあります。しかし、できるだけ里山の循環を取り戻した生活ができるようパーマカルチャー手法を使って工夫したり、環境にやさしい方法で野菜やお米を育て、里山の資源で家を建てたり、またその学びをワークショップなどを通じてみんなとシェアーしていきたいと想っています。少しづつでもできるところから実践し、サポートしあえる仲間になりませんか?

是非一度、毎月開催しているオープンデイに遊びに来てください! 随時一緒に活動してくれる研修生ボランティアも募集してます!

パミモミスタッフ一同